求人情報
募集要項
2024年9月17日現在
看護師
現在募集しておりません。
受付事務(医療クラーク)
現在募集しておりません。
クリニックのビジョン
当院のクリニックのビジョン(理念)は、笑顔あふれる【3方良し】を目指すことです。
すなわち、当クリニックが「患者よし」「スタッフよし」「地域よし」になることを目指しています。
もう少し具体的に説明します。
3方良しとは、当クリニックが、患者さん、スタッフ全員、地域にとって「よし」=「良し」であることです。
「患者よし」とは、当院を受診してよかった、相談してみて良かった、と思って頂けることです。例えば、院長の専門である糖尿病領域だけでも、実にたくさんの薬があります。内服薬・注射製剤、数えるだけできりがなく、これからも新しく開発されて増えると予想されます。そんな中で画一的な投薬・指導をするのではなく、患者さんのライフスタイルに合った薬剤を選択していく、テーラーメイドな治療を心かげていきたいと考えています。また、日本で開催される講演会・学会での勉強や、アメリカ内科学会から連日配信される論文に目をを通し、日々知識の更新に努めております。また、看護師は診察前後に、診察中では実は話にくかったことをささいな雑談でもよいので傾聴したり、昼の空いた時間に日本糖尿病協会が月1回発行する「さかえ」という雑誌で勉強したりしています。そして受付事務も、患者さんとの受付・会計時に、最近は何となく疲れているようだ、など、毎月再診時会っているからこそ分かる何気ない気づき、を当院では同じ電子カルテで入力してもらいスタッフ全員で患者情報を共有し、包括的に患者さんにとって「よし」であることを目指しています。
「スタッフよし」とは、まずは何よりクリニックを受診して、通院を継続した結果、血糖や血圧コントロールが良くなったり、体重が減って着てみたかった服が着られたり・・・など、仕事の中で直接的に、間接的に感謝を伝えられることがあります。仕事でやったまでだから、といえばそれまでかもしれませんが、それが仕事のやりがいの1つに繋がることになればと考えております。また、当院はほぼ1年を通して残業はほとんどなく、ほぼ定時に業務が終了しております。有休休暇も、スタッフ間で話し合って取得するようにして貰っており、可能な限り希望日にとれるよう調整してもらっています。また、定期的なミーティングや個別ヒアリングも実施しております。時間だけがかかるミーティングを行わず、時間を決めて行い、仕事以外の時間も充実させて貰いたいと思います。また、これは現時点では看護師のみになりますが、院長が日本糖尿病学会・日本動脈硬化学会・日本肥満学会の専門医・指導医であるため、糖尿病療養指導士、宮城県糖尿病療養指導士、循環器病予防療養指導士、肥満症生活習慣改善指導士の受験資格を取得することができます。講習会・学会参加費の補助、レポート作成の指導など全面的にサポートもしますし、資格取得の際はインセンティブ制度を設けます。もし当院で一緒に働けない事情が出来たときも、取得された資格は消失しません。糖尿病・高血圧症・肥満症の患者さんが来院しない医療機関はほぼ存在しないでしょう。それゆえ、ご自身の強みとして今後活かすことが出来ます。そして、新しい職場でもご活躍されれば、患者さんのみならず、その病院のある地域にとってもプラスになるでしょう。このように、スタッフにとって「よし」であることを目指します。
最後に、「地域よし」です。ここまで読んでくだされば、何となくその姿が浮かんで来るのではないかと思います。「患者よし」「スタッフよし」は患者さんがクリニックを受診してもらい、治療し、体調が改善し笑顔になってもらえれば、お互いにとって「よし」でしょう。しかし、それだけではなく、その地域の医療にとっても貢献できることが望ましいと考えます。どの診療科にも当てはまることかもしれませんが、患者さんの治療は医師一人でできることだけではありません。特にチーム医療が求められる糖尿病は、その傾向が顕著です。医師だけでも、眼科、腎臓内科の先生の力をよくお借りします。そして、時には、精神科、循環器内科、脳神経内科、脳神経外科、整形外科、形成外科、皮膚科の基幹病院の先生、他の開業医の先生にご紹介させて頂き、タッグを組みます。その他の職種の看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士の方と力を合わせて治療を行います。医師一人の独りよがりな治療では、患者さんにベストの治療を提供することはできないこともあります。そのため、普段から密な医療連携を持つことにより、その地域の住人の方が、例えば名取に住んで良かったと、ここならいざというとき安心して診察してもらえる地域だと思って頂ける、その一端を担いたいとおもっております。また、前任の山形市では市民便りや市民健康講座を毎年数回担当し啓発活動を行っておりました。そして、この名取に来てからも、僭越ながら宮城県内はもとより、東北地方の実地医家の先生方に、度々糖尿病・肥満症・脂質異常症(高脂血症)治療に関する講演会に演者・座長・パネリストとして登壇し、日々の診療のスキルアップのお手伝いをさせて頂いておりました。最終的には、その地域に住んでいる方、それは当院にかかっている患者さんでなくても、皆さんが健康長寿となれること、すなわち「地域よし」であることを目指します。
ここまで、当院のビジョンをお読み下さりありがとうございました。
目が疲れた方、肩がこったか方もいらっしゃるかもしれませんね(笑)。
笑顔あふれる【3方良し】を目指すことを当院のビジョンとし、何かする時も、当院のビジョンに沿っているか、自問自答しながら仕事を遂行して頂くことを願っておりますし、実現したいと考えております。
ロゴに込められた願い
「アルバトロス」と「盾」をモチーフにしたシンボルマークになります。
アルバトロスは「翼」と「風」を巧みに利用し大海原を乗り越える渡り鳥であることから靭やかな風のラインを取り入れた翼が特徴のデザインです。
盾のイメージは「安心」「安全」「守る」「信頼」を表現したロゴマークです。
糖尿病を始めとした生活習慣病やその合併症から、安心・信頼して頂きながら診察・治療を進めていき、患者さん自身には健康で羽ばたいて活躍して頂きたい、という願いを込めております。